キンクマハムスター ぷりんくんとの出会い 〜きっかけからお迎え〜

ハネ

ヒナ、ぷりんくんをお迎えした日のこと、覚えてる?

ヒナ

覚えてるよ!わくわくしすぎて、前の日ぜんぜん寝れなかった〜!

ハネ

ほんとにそうだったねぇ。
あの日の朝のヒナ、ずっとニコニコソワソワしてたの覚えてるよ。

ヒナ

早く会いたくて、ケージの前にずっと座ってた!

ハネ

そうそう。お迎えした瞬間のぷりんくんも可愛かった…♡
今日は“お迎えするまでのお話” を、ちょっと振り返ってみよっか。

お迎えのきっかけ

「ハムスターが飼いたい!!!」
その一言から、すべては始まりました。

お友達がジャンガリアンハムスターを飼っていて、そのかわいさを耳にしていたヒナは、もうすでにハムスターの虜。
私自身も昔ハムスターを飼っていたことがあり、ちいさなその存在がどれほど心を癒してくれるか、よく知っていました。

とはいえ、まだヒナひとりでお世話するには難しいかな……という思いもあり、父とも相談しながら、「お世話の仕方をちゃんと勉強するなら考えるよ」と伝えることに。

するとヒナは、飼育本1冊を半日で読破!
試しにクイズ形式で質問しても、しっかり正解。
その本気の姿にふれたこと、そして私自身もいつの間にかハムスターへのときめきが止まらなくなっていて、ついに“お迎え”を決意しました。

そこからは、飼育方法の動画や本を片っ端から調べ、大事なことをノートにびっしりメモ。
気づけばヒナは、すっかりハムスター博士に。

キンクマを選んだ理由

お迎えするハムスターの種類は、
「抱っこしてたくさん可愛がりたい」というヒナの思いから、まずはゴールデンハムスターに決まりました。
体が大きいぶん、抱っこしたときの安心感もあって、“抱っこのしがい” があるのもポイント!

毛色は最後まで悩みに悩んだけれど、
決め手になったのは「顔がかわいい!」というシンプルでまっすぐな理由。
こうして、キンクマハムスターをお迎えすることに決まりました。

お迎え準備

具体的にどんなケージなら、いちばんストレスなく過ごせるのか。
まずはそこを徹底的にリサーチしました。

せっかく我が家に来てもらうなら、幸せになってもらいたい。
一生をその中ですごすことになるのだから、できる限り「これがベスト」と思えるお迎え環境を整えたい——そんな気持ちで準備を始めました。

まず取りかかったのは、ヒナのお部屋づくり。
メインのお世話はヒナがするので、ケージはヒナの部屋に置き、一緒にすごせるようにしました。

重要な温度管理は、となりの私の仕事部屋とセットで調整。
ふすまで仕切られているので、ふすまを開け放し、年中エアコンをつけっぱなしにすることで、部屋全体の温度を一定に保つことにしました。

ケージは、さんざん悩んだ末にBUCATSTATE(ブカスター)の100cmに決定。
ちょうどヒナの部屋には、少し床が高くなった小上がりスペースがあったので、そこをぷりんくんのケージ置き場として使うことにしました。

床材や回し車、水入れ、餌入れ、トイレ、砂浴び容器、温度計…など必要なものを一通り揃え、お迎え準備を着々と進めました。

お迎え当日、ペットショップへ

ハムスターのお迎えは、活動時間である夕方からがベスト。
私たちも朝から、ケージに床材を入れたり、レイアウトを整えたりとワクワクしながら準備をしました。

そしていよいよ、16時。
「可愛い子いるかな」「ドキドキする…」そんな気持ちでペットショップに向かいました。

店内には、可愛いキンクマの男の子が2匹。
店員さんにお願いして、2匹とも抱っこさせてもらうことに。

その中で、ひと回り大きくて、抱っこしてもおっとり落ち着いた様子の子に決定!
キャリーケースに入れてもらい車で家に向かう途中、かさかさと動く姿がもう可愛くてヒナはすっかりメロメロでした。

ようこそ、ちいとも家へ!

キンクマくんを抱えた車内で、ヒナに名前をどうするか聞いてみると、「ぷりん!」と即答。
こうして名前は「ぷりん」に決まりました。

家に到着し、いよいよぷりんくんをケージへ。
キャリーごとケージに入れて入口を開けた、その瞬間……事件が!!

びっくりしたぷりんくんが、ヒナの小さな指をガブリ!!
少し血が出るほどで、痛さとショックでヒナは目に涙を浮かべながらも、それでも「ごめんね」と優しく声をかけていました。(ふりほどいたりしなかったの、本当にえらい)

ヒナ

…痛いけど、かわいかった!(涙目)

そのあと、ぷりんくんは自分からそっと出てきてくれました。
お迎え当日は「見ない・触れない」が大事と聞いていたので、触れたい気持ちをぐっとこらえて過ごすことにしました。

その日のぷりんくんの様子

とにかくそわそわしていて、「ここはどこなの!?」といった様子で常に探検モード。
ちょこまかと走り回りながら、ケージの中をせわしなくパトロールしていました。

ペレットもちゃんと食べてくれているようで、まずはひと安心。

トイレ用と砂浴び用にそれぞれ容器を用意していたのですが、どうやら砂浴び用の砂がお気に入りらしく、そこをトイレに決めたようでした。笑
(ちゃんとトイレにおしっこできてえらい!)

遠くからそっと観察していましたが、もう本当に可愛くて、可愛くて……♡

「お迎えしてよかった!」という気持ちがあふれると同時に、この時点でもう、ぷりんくんのいない生活なんて考えられないと思いました。

ハネ

ちいとも家にきてくれてありがとうぷりんくん!
今思い出しても、愛しい時間だったね…♡

ヒナ

準備もお迎えも楽しかったけど、今もずっと楽しい♪

ハネ

そうだね!
これからもどんな毎日が待っているのか、楽しみだね♪

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